時之栖イルミネーション2026-2027「ひかりのすみか」は、2026年10月9日から2027年3月7日まで開催されます。開幕日の10月9日は17時30分から点灯式、イルミネーションの点灯は18時予定です。10月の通常点灯時刻である17時に、そのまま当てはめないようにしましょう。
日帰りなら、光のトンネルなどを無料で散策するか、有料の「王宮の丘」「もりのすみか」も見るかで、予算と回り方が変わります。この記事では初日の催し、期間別の点灯時間、料金、帰りのシャトルバスまで整理します。情報は2026年10月8日午前9時57分時点で確認した主催者の案内に基づきます。
- 10月9日は点灯式17時30分、点灯18時予定という初日限定の時間で動く
- 無料の散策と有料二施設を分けると、見たいものに合わせて予算を決められる
- 花火・ダンス・シャボン玉の催しは、開催日と公演回を確認して選ぶ
- 日帰りは帰りの交通を先に決め、冬の北口バス停規制にも注意する
点灯時間と無料・有料エリア

点灯時間は期間ごとに変わる
開催期間中でも、点灯開始と終了の時刻は一定ではありません。訪問日を決めたら、その日がどの期間に入るかを先に確認してください。特に初日と、年明けの1月12日以降は、同じ冬のイベントという感覚で出かけると予定がずれやすいところです。
| 訪問日 | 点灯時間 | 予定を組む際の違い |
|---|---|---|
| 2026年10月9日 | 18:00点灯予定/式は17:30開始 | 通常の17:00開始とは異なる |
| 2026年10月10日〜10月31日 | 17:00〜22:00 | 初日以外の10月の時間 |
| 2026年11月1日〜2027年1月11日 | 16:30〜22:00 | 10月より30分早く点灯 |
| 2027年1月12日〜3月7日 | 17:00〜21:30 | 開始が30分遅く、終了も30分早い |
期間と点灯時間は時之栖のイルミネーション公式案内で確認できます。開始直後から見たい人は「着く時刻」と「点灯する時刻」を分けて考え、車を止める時間や乗り場からの移動も見込んでおくと組み立てやすくなります。
一方、夕食のあとに訪れるなら終了時刻から逆算しましょう。1月12日以降は、21時を過ぎてから散策を始めると点灯終了までの余裕が小さくなります。閉場間際に有料施設へ入れるか、最後の噴水公演に間に合うかは、全体の点灯時間だけでは判断できません。施設の当日の案内を別に確認する必要があります。
「22時まで明かりがついている」と「22時まで帰りの交通がある」も別の話です。公共交通で訪れる場合は、鑑賞できる時間の上限を帰りの便で決め、その範囲で無料散策と有料施設を組み合わせるのが実用的です。
10月9日の点灯式と花火

開幕日は、点灯を待つ時間にも催しがあります。式の場所は園内の「初夢の橋」。17時30分に式が始まり、18時のカウントダウンで点灯する予定です。式の最初から参加するのか、点灯後の光景を見に行くのかで、現地到着の目標を分けましょう。
| 10月9日の時刻 | 催し | 場所・料金区分 |
|---|---|---|
| 16:00 | Beer Kingdom開幕 | さくらSQUARE/入場無料、飲食別料金 |
| 17:00 | マスカレードダンスショー | さくらSQUARE/観覧無料 |
| 17:30 | 点灯式開始 | 初夢の橋 |
| 18:00予定 | イルミネーション点灯 | 園内のイルミネーション |
| 18:30、19:20、19:40 | 噴水レーザーショーとダンス | 王宮の丘/有料エリア |
| 20:00 | 噴水・ダンス・花火のコラボレーション | 王宮の丘/花火打上予定 |
式の概要は主催者が10月1日に発表した点灯式のお知らせ、ダンスの各公演は噴水とダンスの公式公演案内が根拠です。総合イベントページの一覧では18時30分の回が省略されていますが、公演専用ページと点灯式の発表には掲載されています。早い回を目当てにする人は来場直前にも専用ページを確認してください。
点灯式から20時の花火まで参加するなら、点灯後の2時間に食事、移動、入場をすべて詰め込まないことが大切です。先に食事を済ませてから式へ向かう、点灯後は無料エリアの一部を見て王宮の丘へ移るなど、優先する催しを一つ決めると予定が整理できます。ここで示す回り方は公式の所要時間や指定ルートではなく、時刻を基にした計画の考え方です。
無料で見られる範囲はどこ?

主催者の9月3日の開催発表では、シンボルツリー、約300メートルの光のトンネル、夜空の道、雲の中の道を無料エリアとして紹介しています。光のトンネルを見るだけでも有料チケットが必須、と考える必要はありません。
有料施設は「もりのすみか」と「王宮の丘」です。前者は教会の空間を使ったデジタルアート、後者は噴水レーザーショーやナイトウォークを楽しむエリア。王宮の丘側には月をテーマにした「Good Night Dome」も紹介されています。写真で見た催しや空間が、どちらの料金区分なのかを確認してから選びましょう。
短い時間で夜の光景を楽しみたい人には、無料散策を軸にする計画が向いています。観覧回を決めずに進められるので、子どもの疲れや帰りの時間に合わせて切り上げやすいのが利点です。無料だから内容が少ないと決めつけず、まず見たい場所が無料側に含まれているかを確かめてみてください。
噴水を旅の目的にするなら王宮の丘、デジタルアートに関心があるならもりのすみか、両方を目的にするなら共通券という選び方ができます。「せっかくだから全部」という理由だけで共通券を選ぶより、入場後に使える時間と同行者の好みを照らし合わせると、無理のない予算になります。
無料エリアの散策、飲食、温浴など別施設の利用は、それぞれ区別してください。無料のイルミネーションがあることは、園内の飲食やサービスまで無料という意味ではありません。日帰りの総額は「有料エリアの入場料」「食事」「交通」などに分けると把握しやすくなります。
料金と共通券の選び方

有料二施設は10月9日から料金が改定されます。大人区分は中学生以上で、小学生には別料金が設定されています。未就学児は無料です。以前の「魔法の教会」の案内や過去シーズンの料金を、今回の訪問予算へそのまま使わないようにしてください。
| 有料施設・券 | 大人(中学生以上) | 小学生 |
|---|---|---|
| 王宮の丘 | 1,300円 | 700円 |
| もりのすみか | 700円 | 400円 |
| 二施設共通 | 1,800円 | 1,000円 |
料金改定は王宮の丘・もりのすみかの公式案内に掲載されています。二施設の単独料金を足すと大人2,000円、小学生1,100円なので、共通券はそれぞれ200円、100円低い計算です。これは両方に入る場合の差額であり、一施設だけが目的なら単独券のほうが支出を抑えられます。
例えば大人2人と小学生1人なら、王宮の丘だけは3,300円、もりのすみかだけは1,800円、二施設共通は4,600円です。上の料金から計算した入場料のみの例で、飲食費などは含みません。人数を先に数えてから券種を変えて比べると、「共通券の割安さ」と「使わない施設の費用」を混同せず判断できます。
大人1人と未就学児で行くなら、入場料の計算では大人分が中心になります。ただし、無料の子どもがいても、保護者が有料エリアに入る料金が不要になるわけではありません。中学生が同行する家族も、学生だから小学生料金になると考えず、大人区分として計算してください。
チケットを買う前は、訪問日、日帰り用かどうか、施設名、年齢区分、画面に表示される利用条件を確認しましょう。払戻しや日付変更の可否は券種の販売条件に依存するため、この記事では一律に保証しません。障害者手帳による割引を利用したい場合も、通常の電子チケットを先に買わず、施設へ利用方法を確認するのが確実です。
初日以外の催しは日付で選ぶ
イルミネーションの開催期間と、特別な催しの開催期間は別です。Beer Kingdomは10月9〜12日にさくらSQUAREで実施。初日は16〜21時、10・11日は12〜21時、12日は12〜20時で、入場無料、飲食は別料金、雨天中止と案内されています。詳細はBeer Kingdomの公式開催案内で確認できます。
10月10日の噴水とダンスの公演は19時40分、20時、20時20分の案内で、初日の時刻とは異なります。またナイトバブリウムの公式案内には、10月11日20時の1公演が掲載されています。こちらは王宮の丘で行うシャボン玉と噴水の催しです。
連休中ならどの日でも同じ内容を見られる、と予定を立てず、「ダンスが見たい」「シャボン玉が見たい」という目的から日を選ぶと分かりやすくなります。特別催しのある日を選んだあとに、帰りの便や夕食の時間を合わせる順序が便利です。
会期は翌年3月まで続きますが、10月の催しが会期末まで続くとは限りません。冬の訪問を考える人は、今決まっている点灯時間を把握しつつ、特別公演については訪問日の最新カレンダーを見直してください。未発表の日の花火やコラボ公演を期待して券を買わないことが、日付選びの注意点です。
日帰りで楽しむ交通と準備

車とシャトルバスの確認事項
会場は静岡県御殿場市神山719番地です。公式アクセス案内では、園内各所の駐車場を無料で利用できるとされています。駐車場が複数あるため、車を止めた場所を写真やスマートフォンで控え、帰りに同じ場所へ戻れるようにしておきましょう。
公共交通を使う人は、三島駅北口や御殿場駅乙女口などと施設を結ぶ無料シャトルバスを検討できます。車なら現地からの出発時刻を調整しやすく、バスなら乗車時刻が鑑賞の区切りになります。同行者の負担や帰宅後の予定も含めて選びましょう。

次の表は、10月8日に公式交通アクセスの現行時刻表で確認した、帰りの夜の便の一部です。全便の一覧ではありません。駅から先の電車・新幹線への接続は、自分の帰宅先に合わせて別途確認してください。
| 行き先 | 高原ホテル前発 | 時之栖北口発 | 駅到着予定 |
|---|---|---|---|
| 三島駅北口 | 20:00 | 19:55 | 20:35 |
| 三島駅北口 | 21:20 | 21:15 | 21:50 |
| 御殿場駅乙女口 | 19:45 | 19:47 | 20:10 |
| 御殿場駅乙女口 | 21:10 | 21:12 | 21:35 |
この時刻関係から、初日の20時の花火を会場で見る人は、20時前後に施設を出る便へ同時に乗る計画にはできません。遅い便を選ぶ場合も、公演終了後の移動と乗車待ちの時間を確保してください。到着予定が自宅までの最終列車に間に合うか、駅での乗り換え時間まで含めて判断する必要があります。
公式シャトルバス時刻表PDFには、席の予約はできず、定員を超える場合は乗れないこと、駅との接続を前提にした運行ではないことが明記されています。「無料バスがあるから必ず最終便に乗れる」とは考えず、特に帰宅が遅れると困る人は一便前を目標にするなど、余裕を持たせましょう。
さらに、10月3日発表の北口バス停規制では、2026年11月21日〜2027年1月11日の各日16時以降、北口バス停を利用できず、御殿場高原ホテル前バス停を使うよう案内されています。バス全体が運休するという意味ではなく、園内での乗降場所が変わる点が重要です。
この規制期間の夜は、通常時刻表に北口の発車時刻が載っていても北口へ向かわないようにしてください。行きに降りた場所へ戻ればよいという思い込みも避け、帰りの乗り場を確認してから散策を始めると安心です。運行変更や天候による中止もあり得るため、出発当日は公式アクセスの最新案内を確認しましょう。
日帰りの回り方を組み立てる

日帰りの計画は、最初に帰る時刻、次に必ず見たい催し、最後に食事と散策の順で決めるとまとめやすくなります。全施設を回る標準所要時間はこの記事では設定しません。待ち時間や同行者の歩く速さが違うため、同じ順路でも使う時間は変わるからです。
- 無料散策中心:点灯後に光のトンネルなどを見て、食事と帰りの交通に合わせて切り上げる
- 噴水中心:見たい公演時刻を決め、入場前に食事や用事を済ませる
- 二施設中心:両方に使える時間を確保し、後の公演や帰りの便から逆算する
無料散策中心なら、途中で滞在を短くしても有料券を使い切れなかったという心配が生じにくくなります。まず会場の雰囲気を見たい人、夜遅くまではいられない人、小さな子どもと行く人は、この計画から考えてみてください。現地で有料施設を追加する場合も、入場できる時間と販売条件を確かめてから判断しましょう。
噴水中心なら、公演時刻に会場へ着くことが最優先になります。無料エリアの写真を撮りながら歩くと予定より時間を使うこともあるので、先に有料エリアへの道と入口を確認しておくと迷いを減らせます。実際の園内ルートは公式マップと現地表示に従い、この記事の説明を一本道の順路として受け取らないでください。
二施設を回る人は、共通券で節約できる金額だけでなく、入場後の時間配分も確認します。食事を二施設の間に入れたい場合は、再入場の条件との関係があるため、先に窓口へ聞いておく必要があります。夜の短い滞在で両方を急いで見るより、目的の一施設に時間を使う選択もできます。
集合場所は「光のトンネル付近」のような広い表現より、入口や目印を一つ決めて共有しましょう。別行動をするなら、再集合の時刻と帰りの乗り場も一緒に伝えます。暗い中で電話だけを頼りに探す時間を減らすための準備であり、特定の場所が空いているという保証ではありません。
服装と有料エリアの注意点

夜の屋外を歩くので、脱ぎ着できる上着と歩きやすい靴を用意しておくと便利です。日中の観光に合わせた服装のまま長く立って待つ予定にせず、天気予報の気温や風を見て調整しましょう。この記事では会場の夜の気温を固定の数値で案内しません。
王宮の丘の公式利用案内には、再入場不可、ペット同伴不可、風向きによって噴水の水がかかる可能性、冬季の路面凍結への注意、荒天時の公演中止が記載されています。ペット不可はこの有料施設の条件として確認したもので、園内全体の条件へ広げて判断しないでください。
再入場できない施設では、いったん外へ食事に出て、同じ券で戻る前提の計画は避けます。トイレや必要な買い物を入場前に済ませ、同行者が揃ってから入るようにすると予定を管理しやすくなります。王宮の丘ともりのすみかは、公式案内でどちらも再入場不可とされています。二施設の入口での具体的な券の扱いは、その日の窓口案内に従ってください。
噴水を見る人は小さなタオルや、濡らしたくない荷物をしまえる袋を用意する選択があります。水がかかるかは風向きなどで変わるので、必ず濡れるとも、離れていれば絶対に濡れないとも断定できません。子どもの着替えを持つかどうかも、その日の天候と帰路の長さに合わせて考えてください。
チケット画面、時刻表、地図をスマートフォンで見るなら、充電を済ませておきます。同行者のうち一人だけが券や乗り場情報を持つ場合は、離れて行動する前に表示方法を確認しましょう。地図や時刻表を手元に保存しておくと確認しやすくなりますが、保存した情報が最新かどうかは出発前に見直してください。
撮影と雨の日はどうする?
写真を楽しむ場合にも、通路の人の流れを止めないようにしましょう。時之栖の来場ルールでは、ライブ配信、通路をふさいでの撮影、他の来場者のプライバシーを侵害する撮影・公開などを禁止しています。商用・収益目的での撮影や利用は事前相談が必要です。
自分たちの記念撮影でも、背景に写る人や宿泊施設の利用者に配慮し、長く場所を占有しないようにします。イルミネーションを撮るたびに足を止めるより、周囲を確認して撮りたい場所を選び、撮影後は移動する形にすると散策と両立しやすくなります。
雨が予想される日は、イルミネーション全体、噴水公演、ビール祭りを同じ開催条件と考えないことがポイントです。ビール祭りは雨天中止、噴水公演は荒天時に中止の可能性があるという案内です。ある催しが中止になったことから、園内の全施設が休止すると推測しないでください。
出発前に更新された開催情報を見て、「無料散策だけなら行く」「目的の公演が中止なら日を変える」など、目的に合わせて決めるとよいでしょう。天候が不安な状態で有料券を買う場合は、販売画面の払戻しや変更条件まで確認して判断します。
まとめ:時之栖イルミネーションの来場判断
開幕日の点灯を一緒に迎えたい人は点灯式、夜の散歩を気軽に楽しみたい人は無料エリア、噴水やデジタルアートが目的の人は有料施設を軸にすると、日帰りの計画を決めやすくなります。
最後に確認するのは、訪問日の点灯時間、見たい催しの実施回、券種と人数、帰りの交通の四つです。冬の夜は北口バス停の規制も加えて確認してください。初日の特別時間を通常期間と分け、帰宅まで使える時間に合わせて楽しむ範囲を選びましょう。


