宇野昌磨選手と本田真凜選手による「しょまりん」は、アイスダンスの公式戦デビューとなった東日本選手権で、合計145.70点の4位でした。リズムダンス(RD)は58.68点、フリーダンス(FD)は87.02点です。
大会は全日本選手権の予選会も兼ねており、2人は全日本への出場権を獲得しました。ここでは得点の内訳と演技の見どころ、次の大会を確認する際の注意点を整理します。情報は2026年11月2日朝時点です。
しょまりん初戦の順位と得点内訳

RDとFDの得点を合わせて145.70点
群馬県前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで行われた大会で、2人は10月31日のRDと11月1日のFDに出場しました。7組が出場し、初日のRDは58.68点で4位。翌日のFDで87.02点を加え、合計145.70点で4位となりました。
点数を分けて見ると、58.68点と87.02点の合計が最終得点です。FDの方が数字が大きくても、2日目だけで順位が決まるわけではありません。RDからの積み重ねで最終結果が決まります。
所属先のトヨタの試合結果も、しょまりんの大会結果を4位、145.70点と掲載しています。日テレNEWSでは、各プログラムの得点と出場7組中の順位を確認できます。
全体の順位では、吉田唄菜・森田真沙也組が175.82点で優勝し、櫛田育良・島田高志郎組が165.53点で2位、紀平梨花・西山真瑚組が165.32点で3位でした。TBS NEWS DIGの結果一覧と照らすと、しょまりんは上位3組に続く4位です。順位はこの大会の出場組同士の結果であり、別の大会と単純に同じ条件で比較できるとは限りません。
RDとFDは何が違う?
RDはリズムダンス、FDはフリーダンスの略です。初めて結果を見ると略語が並んで分かりにくいものの、アイスダンスは2つのプログラムを通して競う種目、と押さえると得点表を読みやすくなります。
日本スケート連盟の解説も、アイスダンスがRDとFDの2つのプログラムで競われると紹介しています。今回の「145.70点」はどちらか一方の点数ではなく、両日の結果を合わせた数字です。
フリーのリフトはどう評価された?
FDで2人が滑ったプログラムは「四季」です。日刊スポーツによると、振り付けはジャンリュック・ベイカー氏で、季節の移ろいを表現しました。曲の雰囲気と2人の動きを合わせて見ると、初戦で披露した作品の狙いを追いやすくなります。
日テレNEWSによると、本田選手が時間を割いて練習してきたと話したリフトはレベル4の評価を受けました。リフトは、パートナーを持ち上げる動きです。個々の要素の評価と演技全体の合計点は別なので、「リフトがレベル4」という情報だけで総合順位が決まるわけではありません。
宇野選手は同報道で、フリーではリズムより明確に点数につながったと感じる部分が多かったと振り返っています。本田選手も、練習のような感覚で最後まで落ち着いて滑れたと話しました。順位に加えて、2日間で本人たちがどこに手応えを感じたかも次戦を見る手がかりになります。
全日本への出場権と今後の確認点

全日本へ進める?日程はいつ?
結論から言うと、2人は全日本選手権の出場権を獲得しています。日刊スポーツの大会報道では、RDとFDの両方を滑り切り、全日本への出場権獲得が確定したと伝えています。東日本選手権の順位と、予選を経た全日本への出場は分けて確認しましょう。
大会の期間と競技ごとの日程は同じ意味ではありません。特に遠方からの移動や録画を考える場合、アイスダンスが何日の何時から始まるか、RDとFDがそれぞれいつ行われるかを大会公式の案内で見分けることが大切です。
同報道による全日本選手権の大会期間は12月24日から27日、会場は大阪の東和薬品RACTABドームです。これは大会全体の期間であり、アイスダンスの滑走日時や2人の滑走順がその期間中のどこになるかまでは示していません。観戦予定を立てる際は、主催者の最新の日程や出場者一覧を別途確かめてください。
4位という結果は、今回の予選会での順位です。全日本での順位や、将来の国際大会への出場まで決まったことを意味するものではありません。大会ごとに出場条件や選考方法があるため、今後の発表をその都度確認する必要があります。
大会の放送や配信を確認するときは
初戦の演技をこれから見たい人は、ライブ配信、見逃し配信、地上波放送を区別して確認しましょう。すでに競技は終了しているため、配信ページが存在してもライブを視聴できるとは限りません。アーカイブの有無、対象の演技、視聴期限や料金はサービス側の最新案内を優先してください。
大会前の配信・放送予定は、当サイトの東日本選手権の日程と放送案内にもまとめています。ただし、その記事は観戦前の案内です。今回の結果とは情報の時点が異なるため、放送日時や視聴条件は直前に番組表・配信サービスで再確認しましょう。
結果を追うときは、まず「RD58.68点」「FD87.02点」「合計145.70点・4位」をセットで確認すると混同を防げます。その上で、2人が出場権を得た次の全日本について、正式な競技日程や滑走順の発表を待つとよいでしょう。


