ヘブンアーティストTOKYO2026は、2026年10月23日(金)から25日(日)まで、上野恩賜公園で開かれます。予約は不要、参加費は無料です。今週末に立ち寄るなら、行く日を決めてから公式プログラムで出演時間と会場を組み合わせると、見たい公演を選びやすくなります。
ただし、3日間は開始・終了時刻が同じではありません。公園内の各場所で出演者が入れ替わるため、イベント全体の開催時間だけを見て出かけると、目当ての公演が終わっていることもあります。日別の時間、会場記号、実際の出演例を確認しながら、無理のない回り方を整理します。
- 事前予約なし・参加無料で鑑賞できる
- 23日は11時30分開始、25日は16時30分まで開催
- 公式PDFの出演枠と会場地図を照合して行き先を選ぶ
- 雨天決行・荒天中止の案内に加え、当日の変更を確認する
予約なしで楽しむ開催情報

観覧は予約不要で参加無料
「先にチケットを買う必要があるのか」という疑問には、予約不要・参加費無料と答えられます。ARTE TOKYOの公式プログラム案内には、予約は不要、参加費は無料と掲載されています。東京都の最終報も、自由に鑑賞できる催しとして案内しています。
そのため、休日の散策の途中で立ち寄りたい人も、日程を決めて複数の公演を見たい人も検討できます。一方で、予約不要という条件は、好きな公演を希望する位置で必ず見られるという保証ではありません。会場は公園内の複数の場所に分かれているので、目当てがある場合は出演開始までにその場所へ向かう計画を立てましょう。
また、イベントの参加費が無料でも、現地までの交通費や飲食代まで無料になるわけではありません。周辺の博物館や美術館の展示も併せて楽しむ場合は、各施設の入館条件を別に確認してください。大道芸の観覧と、近くの施設の入館は分けて考えると、当日の予算と時間を組みやすくなります。
出演者の一覧を見て名前を知っている人がいなくても、最初から一組に絞る必要はありません。公式のアーティスト紹介には音楽やパフォーマンスの種類が載っているため、マジックを見たい、演奏を聴きたい、身体を使った表現を楽しみたい、といった好みから選べます。知らない演者との出会いを楽しむ日にも向いています。
3日間の開始と終了時刻
開催時間は、東京都が2026年10月16日に発表した最終案内に基づくと次のとおりです。ここで示すのはイベント全体の時間であり、各アーティストがこの時間いっぱい出演するという意味ではありません。
| 開催日 | 全体の開催時間 | 予定を組むときの注意 |
|---|---|---|
| 10月23日(金) | 11:30〜16:00 | 土日より開始が30分遅い |
| 10月24日(土) | 11:00〜16:00 | 午前の公演は11時から確認 |
| 10月25日(日) | 11:00〜16:30 | 16時からエンディングプログラムの記載あり |

たとえば、金曜日に11時から個別公演を探すと、公式プログラムの開始時刻と合いません。反対に日曜日は16時で全体が終わるわけではなく、プログラム表では16時からエンディングが設けられています。日付をまたいで予定を比較するときは、先に表の見出しの日付を確かめてください。
開催終了の直前に着けば好きな演者を見られる、とも限りません。通常の出演枠はそれぞれのタイムテーブルで確認する必要があります。特に到着が15時以降になる場合は、その日・その時間帯の欄を先に読み、残っている出演枠から選ぶほうが確実です。
東京都の最終報では、登録アーティスト約500組の中から、3日間で約140組が出演すると案内されています。「約140組」は3日間全体の規模です。毎日同じ顔ぶれがそろう意味ではないので、気になる名前を見つけたら出演日まで確認しましょう。
会場は上野恩賜公園内の複数地点
会場名は上野恩賜公園ですが、鑑賞場所は一つの舞台に集約されていません。公式プログラムには噴水周辺、小松宮像前、五條天神前、西郷隆盛像、すり鉢山など、公園内の地点ごとに出演枠が用意されています。駅へ着いた時刻と、見たい地点へ着く時刻は分けて考えるのがポイントです。
待ち合わせをする場合も、「上野公園に集合」だけでは行き違いが起きやすくなります。公演場所の記号と名称、何時の公演を見るかを一緒に共有しておくと、別々の入口から来る人とも合流しやすいですね。会場図にはJR上野駅やパンダ橋、周辺施設も描かれているので、目印に使えます。
噴水周辺だけを見ても、科博側・都美側・噴水前広場という別の欄があります。「噴水のところ」とだけ覚えるより、A・B・Cのどれかまで確認しておくほうが、着いてから探す手間を減らせます。公園内の位置関係は、タイムテーブルとは別に表紙の地図で確かめましょう。
なお、公園内の最短移動時間や、駅の各出口から各会場までの所要時間を、このプログラムだけから一律に決めることはできません。同行者の歩く速さや当日の通行状況を考え、移動を挟むときは次の開始時刻ぎりぎりにならない組み方がおすすめです。
雨天決行でも変更案内を確認
天気については、公式プログラムの表紙に雨天決行・荒天中止と明記されています。一方、東京都の最終報には、天候ややむを得ない事情によってタイムスケジュールが変わる場合があると記載されています。この二つを合わせて確認しておきましょう。
雨の予報だけでイベント全体が必ず中止と考える必要はありません。ただし、「雨天決行」という案内を、すべての出演枠が予定どおり実施される保証として受け取るのも避けたいところです。出発前にはヘブンアーティストの公式新着情報を見直し、現地では案内に従ってください。
雨具を用意する場合は、屋外を移動して鑑賞することを想定すると選びやすくなります。周囲の視界や通行を妨げないように使えるか、紙のプログラムやスマートフォンを濡らさず確認できるかまで考えておくと、時間と会場を探す際にも困りにくくなります。

また、荒天中止の判断時刻や、すべての変更が掲載される時間を、確認した資料から固定して案内することはできません。「前夜に見たから確定」とせず、外出前にもう一度確かめる流れにしておくと安心です。途中で天候が変わった場合も、最初に決めた順路にこだわりすぎず、無理なく鑑賞できる範囲へ調整しましょう。
公式プログラムで選ぶ回り方

日付と出演枠を読む順番
回る順番を決めるときは、公式プログラムPDFと公式アーティスト紹介PDFを使います。プログラムは4ページ構成で、表紙に開催情報と会場図、続くページに23日・24日・25日のタイムテーブルが載っています。まず行く日のページを開きましょう。
読む順番は、日付、時刻、会場の列、出演者名です。演者名から探す場合も、最後に時刻の行と会場の列へ戻って確認してください。似た位置に名前が載っていても、前日と翌日では出演者が変わります。同じ演者が一日に複数回出る場合は、時間だけでなく出演場所も変わっていないかを見る必要があります。
通常のタイムテーブルでは、左の時刻と上の会場記号を交差させて読みます。30分ごとの目盛りがあるため、開始時刻だけを抜き出すより、その名前がどの枠に入っているかまで見てください。空欄もあるので、隣の公演がすぐ始まることを前提に予定をつなげないようにします。
一方、右端の「定点」「回遊」は通常の会場列と別の形式です。午前から午後までの広い時間帯に演者名がまとまって載っている部分を、一組が連続して演じる長時間公演だと読み替えないでください。特定の演者を確実に見たい場合は、この枠の形式と現地の案内を併せて確認するのがよいでしょう。
小さい画面では、会場の列を読み違えることがあります。日付と時刻を拡大して確認したうえで、会場名を文字でも控えておくと便利です。切り抜いた一部分だけを見る場合は、日付や記号の見出しが画像から欠けていないかを確認してください。
会場記号を地図に結び付ける
公式の図表で使われる主な会場記号は次のとおりです。「科博」は国立科学博物館、「都美」は東京都美術館を目印にする表記です。いずれもプログラムに記された公演場所の名称であり、施設内の展示室で公演するという意味ではありません。
| 記号 | プログラムの会場名 | 探すときの見方 |
|---|---|---|
| A | 噴水科博側 | 噴水周辺の国立科学博物館側 |
| B | 噴水都美側 | 噴水周辺の東京都美術館側 |
| C | 噴水前広場 | 噴水周辺でもA・Bとは別の列 |
| D | 遊具広場前 | 地図の遊具広場を目印にする |
| E | 小松宮像前 | 小松宮像の位置を地図で確認 |
| F | 五條天神前 | 五條天神社を目印にする |
| G | 清水観音堂下 | 清水観音堂と周囲の道を確認 |
| H | 西郷隆盛像 | 西郷隆盛像の位置を確認 |
| I | すり鉢山 | 地図のすり鉢山を探す |
| J | 公園案内所付近 | 上野公園案内所を目印にする |

最初の一公演を決めたら、表紙の会場図で現在地と目的地を見比べます。その後で次に見たい公演の場所を加えると、時間は合っているのに公園内を何度も往復する、といった計画を避けやすくなります。行きたい演者をすべて並べてから移動を考えるより、近い場所の候補も残しておくと調整しやすいです。
会場図では、噴水周辺にA・B・Cが並び、その近くにDやE、園内の別の位置にFからJが示されています。ただし、地図上で近く見えることと、次の公演開始までに無理なく移動できることは同じではありません。実際の道順を確かめ、観覧場所から通路へ出る時間も含めて考えましょう。
待ち合わせ用には「日曜日12時30分、Aの噴水科博側でHIBI★Chazz-Kを見る」というように、日付・開始時刻・記号・会場名・演者名を一続きで伝えるのがおすすめです。これなら会場図とタイムテーブルのどちらからでも確かめ直せます。
実際の出演例で選び方を比較
どの公演を選ぶか迷ったら、表をすべて埋めようとせず、気になるジャンルから二、三組を候補にしてみましょう。次は公式のタイムテーブルとアーティスト紹介を照合した出演例です。全出演者の一覧ではなく、時間と場所を比べるための抜粋です。
| 日付・演者 | 紹介資料のジャンル | 出演枠の例 |
|---|---|---|
| 23日(金)KALLPANDINA | アンデス音楽の演奏 | 11:30〜12:00/A 噴水科博側 14:00〜14:30/I すり鉢山 |
| 23日(金)ゼロコ | パントマイムコメディー | 13:00〜13:30/C 噴水前広場 15:00〜15:30/D 遊具広場前 |
| 24日(土)to R mansion | コメディーサーカス | 12:30〜13:00/A 噴水科博側 15:00〜15:30/C 噴水前広場 |
| 25日(日)Asterisk NOVA | アクロバット | 12:30〜13:00/C 噴水前広場 14:30〜15:00/C 噴水前広場 |
| 25日(日)HIBI★Chazz-K | サックスアンサンブル | 12:30〜13:00/A 噴水科博側 15:00〜15:30/E 小松宮像前 |
たとえば金曜日のゼロコは、13時の回ならC、15時の回ならDです。同じ演者を後の回で見るつもりでも、最初の出演場所で待ち続けると合いません。KALLPANDINAも午前のAと午後のIで場所が変わります。「同じ名前の二回目だから同じ会場」と決めつけず、各枠を別々に読みましょう。
日曜日のAsterisk NOVAは、ここで挙げた二つの出演枠がどちらもCです。午前からの予定に合わせやすい12時30分の回か、午後の14時30分の回かを選べます。ただし、同じ会場に二回出演することから、間の時間も連続して公演しているとは判断できません。枠と枠の間は別の予定として扱ってください。
同じ日曜日の12時30分には、CのAsterisk NOVAとAのHIBI★Chazz-Kという異なる候補があります。アクロバットと音楽のどちらを優先するかで、最初の行き先が変わります。両方を一度ずつ見たいなら、一方は別の出演回へ回す、といった組み方ができます。

ジャンルの説明は、選ぶための手がかりです。掲載された演目の具体的な内容や、どの位置から見れば最適かを、この情報だけで保証することはできません。公式紹介で興味を持った演者の名前を選び、その日の時間割に戻るという使い方なら、知らなかった公演も見つけやすくなります。
短時間でも回りやすい組み方
滞在が一時間ほどなら、移動する公演数を増やすより、必ず見たい一組を中心にする方法が向いています。たとえば土曜日にto R mansionを見たい場合は、12時30分のAを目的地にするか、15時のCを目的地にするかを先に決めます。ほかの用事の前後に、どちらが合わせやすいかで選べます。
二、三時間使える場合は、同じ日の中で時間が重ならない二公演を軸にすると組みやすくなります。日曜日なら、12時30分〜13時のAsterisk NOVAをCで見て、15時〜15時30分のHIBI★Chazz-KをEで見る組み合わせが考えられます。間には移動や休憩の余白があり、別の公演を追加するかは当日の様子で決められます。
この例は公式の推奨コースではなく、掲載枠を基にした回り方の一案です。二組を続けて見られる特別セットや、優先的に移動できる仕組みがあるわけではありません。目当てを二つ決め、残りの時間に余裕を残すという考え方として使ってください。
金曜日に音楽とパントマイムを組み合わせるなら、11時30分のKALLPANDINAをAで見て、13時のゼロコをCで見る案もあります。午前に到着できない場合は、ゼロコ15時のDなど午後の回から選び直します。見逃したときの代案を同じ日の表から一つ持っておくと、当日の変更にも対応しやすいです。

家族や友人と好みが分かれたときは、最初の一組と次の合流場所だけを共有しておく方法もあります。全員が同じ公演を連続して追う計画にしなくても、音楽を聴く時間と大道芸を見る時間を分けられます。ただし、子ども連れなど別行動が難しい場合は、会場間の移動を少なくするほうを優先しましょう。
日曜日の終盤まで過ごすなら、16時からのエンディングプログラムも公式表で確認できます。ただし、通常枠を最後まで回ればそのまま希望の場所で鑑賞できると決めず、当日の会場案内を確認してください。帰りの予定がある場合は、全体の終了時刻である16時30分と、公園から駅へ移動する時間を分けて考えるとよいですね。
出発前に揃えておく情報
出発前には、公式新着情報の更新と行く日のタイムテーブルを確認し、目当ての出演枠を二つ程度に絞っておきましょう。スマートフォンに保存するなら、日別の時間割と会場図の両方があるかを確かめます。演者の部分だけ切り抜くと日付や会場記号を失いやすいので、見出しも含めて残すと読み返しやすくなります。
通信状況に左右されず確認したい人は、公式PDFをあらかじめ開ける状態にしておくと便利です。ただし、保存した版は、その後の変更を自動で反映するものではありません。保存用のプログラムと、出発直前に確認する最新案内を使い分けてください。
現地では、最初に向かう会場の記号、次に見る演者の開始時刻、帰る方向を確認しておくと、スマートフォンの画面を見ながら歩き続ける必要が減ります。水分や休憩の時間も公演の合間に取り、混雑している通路では立ち止まって地図を広げる位置にも気を付けましょう。

- 行く日と、その日の全体の開始・終了時刻を確認する
- 目当ての演者名・出演時刻・会場記号を一緒に控える
- 会場図で最初の場所と次の移動先を確かめる
- 出発前に天候と公式の変更案内を見直す
問い合わせをする場合は、公式新着情報にヘブンアーティスト事務局の連絡先と受付時間が掲載されています。資料の見方が分からないときと、当日の開催状況を確かめたいときでは必要な情報が異なります。日付や演者名、確認したい会場を整理してから公式窓口の案内を確認してください。
ヘブンアーティストTOKYO2026のまとめ
ヘブンアーティストTOKYO2026は、10月23日〜25日に上野恩賜公園で開催され、予約不要・参加費無料で鑑賞できます。行く日によって開始・終了時刻が異なるので、まず日程を確定し、次に日別プログラムを開くと予定を立てやすくなります。
回り方で大切なのは、出演者名だけで選ばず、日付・時間・会場記号を一緒に確認することです。同じ演者でも回によって場所が変わる一方、同じ時間帯に気になる公演が重なる場合もあります。目当てを一、二組決めてから、地図と移動の余裕を考えて足していきましょう。
雨天決行・荒天中止という公式案内に加え、天候などによる変更の可能性も踏まえ、出発前は最新情報を確認してください。公式の新着情報からプログラムと出演者紹介へ進み、自分が見たい公演を選ぶところから準備できます。
掲載内容は2026年10月20日に確認した公式発表・公式プログラムに基づきます。都の開催発表は同日10時07分(日本時間)にも再確認しました。出演時間や実施内容は変更になる場合があります。


