紅白歌合戦の初出場を期待する声を集めたSimejiの調査では、1位はCUTIE STREET、2位はAMPTAK×COLORS、3位はモナキでした。バイドゥが2026年11月5日に公表した、初出場したら見たいアーティストについてのアンケート結果です。
ただし、この順位はNHKが発表した出場者一覧ではありません。好きなグループの名前を見つけたときこそ、誰に何を尋ねた調査なのかを確認したいところです。この記事では11月6日時点で確認した調査結果と、希望・予想・正式発表を読み分ける方法を整理します。
- 初出場したら見たいという調査の上位10組
- 16〜29歳の回答者1,923人という調査の範囲
- 11月の公表日と3〜8月の集計期間の違い
- 出場予想を正式発表と取り違えない確認方法
紅白歌合戦の初出場希望ランキング

1位はCUTIE STREET
今回のランキングは、キーボードアプリSimejiの利用者に、今年の紅白へ初出場するなら見たいアーティストを尋ねたものです。バイドゥが公表したSimeji調査では、次の10組が紹介されています。
| 順位 | アーティスト・グループ |
|---|---|
| 1位 | CUTIE STREET |
| 2位 | AMPTAK×COLORS |
| 3位 | モナキ |
| 4位 | 超特急 |
| 5位 | EBiDAN |
| 6位 | BABYMONSTER |
| 7位 | =LOVE |
| 8位 | MAZZEL |
| 9位 | CORTIS |
| 10位 | STARGLOW |
発表資料によると、上位のCUTIE STREETやAMPTAK×COLORSには、応援しているグループの晴れ舞台を見届けたいという声が寄せられています。順位だけでなく、どんな期待を集めたのかを読むと、ファンが紅白に望むことが見えてきます。
3位のモナキを今回初めて知った方は、当サイトのモナキのメンバーとプロフィールも参考にしてください。今回の調査順位と、グループそのものの紹介は分けて読むと整理しやすいです。
回答者と調査期間は?
発表資料が示す有効回答者は、16〜29歳の男女1,923人です。調査対象は全国のSimejiユーザーで、アプリ内のアンケートフォームを使っています。全国という表記があっても、全年齢の視聴者を無作為に選んだ調査という意味ではありません。
もう一つ大切なのが日付です。公表は11月5日ですが、集計期間は3月19日から8月31日です。公表日の直前に尋ねた結果ではないので、9月以降の活動や新曲に対する反応まで順位に反映されているとは判断できません。
例えば、秋に好きになったアーティストが入っていなくても、この結果だけで人気がないと受け止める必要はありません。回答した人の範囲と時期が限られているためです。逆に、上位に入ったことから11月現在の全年代での人気順位まで広げて読むこともできません。
順位から分からないこと
この調査で分かるのは、対象となった利用者が誰の初出場を見たいと答えたかという傾向です。出演交渉の進み具合、当日の出演形態、歌唱曲や登場順を示す資料ではありません。名前が載ったグループについて、歌う曲まで決まったように受け取らないことが大切です。
また、今回確認した発表本文には各組の得票数や得票率が示されていません。1位と2位がどれくらい接戦だったのか、回答者の何割が1位を選んだのかは計算できません。順位を出場確率や支持率の数字に置き換えることも避けましょう。
希望と出場決定をどう見分ける?

希望調査と報道予想は別の情報
紅白の記事には、ファンへのアンケートと、記者や編集部による出場予想が並びます。どちらも年末の楽しみを広げる情報ですが、答えている問いが違います。希望調査は見たい相手、予想記事は実績などを踏まえて出場しそうな相手を扱います。
Real Soundの2026年出場者予想は、大物歌手の出場について、スケジュールや企画内容に左右される期待を込めた予想と説明しています。候補という言葉を、決定という意味に読み替えないようにしましょう。
| 情報の種類 | 確認できること | そのままでは分からないこと |
|---|---|---|
| 希望アンケート | 対象者が見たいと答えた相手 | NHKが出演を決めたか |
| 出場予想記事 | 書き手が注目する候補と理由 | 出演の確定や歌唱曲 |
| 主催者の正式発表 | 発表で明示された出演者や内容 | その発表に書かれていない追加企画 |
別のサイトの読者投票と順位が違っていても、すぐにどちらかが誤りとはいえません。回答する読者、投票期間、選択肢、質問の仕方が違えば結果も変わり得ます。比べるなら順位だけを並べず、調査概要を先に確かめるのがよいですね。
正式な出演情報を確認する手順
出演が決まったかを知りたい場合は、NHK紅白歌合戦の公式サイトで、対象年と発表内容を確認します。ニュースやSNSで見かけた画像だけで判断せず、元の告知へたどり着くことがポイントです。
確認する順番は、まず2026年の第77回の情報か、次に発信者がNHKなどの公式発表元か、最後に本文で何が決定したと書かれているかです。前年の出演一覧、番組の司会発表、希望ランキングは、今年の出場歌手の告知とは役割が異なります。
アーティスト名を見つけた後は、通常の出場歌手としての出演なのか、特別企画への参加なのかも読みます。さらに、出演告知と歌唱曲・曲順の告知は確認項目を分けておくと、未記載のことを推測で埋めずに済みます。
今回確認したSimejiの資料には、NHKが出場歌手を発表する日時の案内はありません。このランキングの公表日を、出演者発表の日程として予定に入れないようにしてください。視聴する時間帯を決めるときは、公式の放送案内や曲順の情報を別途確認しましょう。
紅白歌合戦の順位は調査条件と読む
今回の初出場希望調査は、CUTIE STREET、AMPTAK×COLORS、モナキが上位でした。結果を楽しむときは、Simeji利用者への調査であることと、集計が8月末までだったことを一緒に押さえると、数字の意味を取り違えずに読めます。
推しの名前を見つけたら、希望が集まった結果として楽しみ、出演の確認は公式告知へ進む。この二段階で確認すれば、予想が外れたことと出場が取り消されたことを混同せず、これからの発表を待てます。


